オンラインカジノにおけるマーチンゲール法のメリットとデメリットとは？？

マーチンゲール法とは、カジノにおいて数多く存在する必勝法の中でも最も古くからある有名な方法です。 オンラインカジノにおいても有効で、「理論上では必ず勝てる」ということが特徴です。

方法は「負けた場合は活まで掛け金を2倍に増やしていく」というもので、負けが続いた場合でもたった1回勝利するだけでそれまでに負けた掛け金を取り戻して資金を増やすことができます。

ただし、全てのオンラインカジノゲームで使える方法ではなく、主に50％の確率で勝つことができる「ルーレット」「ブラックジャック」「バカラ」などのテーブルゲームに有効で、賞金額が変動するようなスロットやポーカーなどには不向きとなっています。

基本的な手順としては初回に賭ける金額を決めて、負けてしまった場合は次のゲームで倍の金額を賭け、勝った場合は攻略法を一度リセットして新たに初回の掛け金を決定します。マーチンゲール法でプレイする最大のメリットとしては、シンプルで簡単ということが挙げられます。複雑な計算が必要ではないため初心者でもすぐに実践することが可能な上、オンラインカジノはもちろん本場のカジノでも使えることがメリットです。

次に、勝率が50％であるため数学的に考えても永遠に負け続けることがないこともメリットと言えます。初回に負ける確率が50％であっても2連敗する確率は25％と徐々に率が下がり、10連敗する確率はわずか0.1％です。このように実際に10回連続で負ける可能性は極めて低くなっているため、ほとんどの場合でその前に勝つことができます。一方のデメリットとしては、ある程度の資金が必要なことが挙げられます。 連続して負けた場合は掛け金が急速にアップするため、資金が少ないとゲームを継続することができなくなってしまいます。

オンラインカジノには「テーブルリミット」というものが存在します。テーブルリミットとは掛け金の最少額と最大額で、この額を超える金額を賭けることができません。したがってマーチンゲール法を使う場合は、テーブルリミットに応じた掛け金でプレイすることが大切です。